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今回は沈黙の web マーケティング 松尾茂起著の紹介。

この本には web マーケティング、つまりインターネット集客のやり方が書いてあります。

 

今回の沈黙のWEBマーケティングは5つのポイントがあります。

1 この本を読むべき人

2  seo を知る

3 誰がどんな状況で見るか

4 感情を動かすコンテンツ

5  SNSを活用しろ

 

この5つを順番に説明をしていきます。

 

1つ目のポイント☑この本を読むべき人

 

この本を読むべき人こんな人におすすめの本です。

インターネットで集客をしたい人。

SEOって言葉を聞いてもピンと来ない人。

見やすいサイト web デザインについて知りたい人

コンテンツマーケティングについて、知りたい人

 

こんな人におすすめです。

 

ブログで稼ぐということはただコンテンツを書くだけではダメなんです。 google 検索の上位に表示され、誰が見ても分かりやすいコンテンツ記事にする必要があるんです。この本では初心者でもわかるように seo やコンテンツづくりのコツが細かく解説をされています。 web 集客で大切な seo をについて説明をしています。

 

 2つ目のポイント☑SEO を知る

 

SEOとは検索エンジン最適化のことになります。google などで検索されたときにその検索結果の上位にウェブサイトのページを表示させるための対策のことです。SEO対策の大事なポイントは3つあります。

 

1 キーワード選び

2 コンテンツ

3 リンク

 

SEO重要なのはキーワード、コンテンツ、リンク、この3つになります

 

ホームページのキーワードを決めることです。どんな検索キーワードで自分のホームページを表示させたいかを決めます。自分のサイトのテーマみたいなものになります。お客さんが使いそうなキーワードをホームページのキーワードにすることです。みんなが検索しそうなキーワードを見つけましょう。

 

そうすると google に評価をされやすくなり、お客さんがたくさんホームページに訪問しやすくなるんです。お客さんが使いそうなキーワードを探す最も簡単な方法は、お客さんの身になって考えることです。自分がお客さんの立場になりきって考えてみましょう。自分の商品を必要としているお客さんはどんな検索ワードを使うかな?とお客さんになったつもりで想像してみるのがコツです。

 

youtube で言うとチャンネル名や動画のタイトルになります。たとえばカレンダーの通販を行うホームページなら、自分がカレンダーをネットで探す時になんと検索するかを考えるのです。

 

カレンダー 通販

カレンダー 安い

カレンダー お店

 

などが思いつきます。この中で一番競合がいなくて検索数が多そうなものを選んで記事書きます。

 

次にコンテンツです。キーワードが決まったら次はコンテンツ作成。つまり文章です。ページの内容の作成に入ります。SEOキーワードをタイトルや本文にも入れましょう。Googleはランクレインという機械学習システムを展開しているので文章の意味が理解でき、その意味を評価して順位を決めるのです。だから誰にでも意味が通じそうな自然な文章を書くよう心がけましょう。意味さえわかれば美しい文章でなくても言葉遣いが少々変でも全く構いません。

 

3つ目がリンクです。リンクの概念は重要です。ページにリンクがつくとさらに評価が上がるんです。そのために別サイトからリンクを獲得する必要があるのです。これを外部対策とも呼びます。他の人のサイトからリンクを獲得できるようにしましょう。リンクとは人気投票のようなものです。google が順位を決めるときにリンクを評価する様子は人気投票人にているんです。どんなリンクなら効果があるのか、リンクの効果はリンクをくれる側のサイト、つまり元サイトの品質によって変わるんです。

 

効果があるリンクとは、普通のサイトからの普通のリンクになります。つまり何かの役に立つコンテンツや面白いコンテンツなどを載せていてちゃんと誰かに更新されているサイトから貼られた普通のリンクだけが順位を上げるのに役立つんです。逆にそうでないサイトからのリンクは効果がないんです。例えばコンテンツのないサイトだったり、あるいは東洋コンテンツを載せたサイトからのリンクはいくらあってもgoogleに評価されることはありません。

 

このような個人のSEO対策ではランチェスター戦略を使うことが大切です。個人で戦うためにはランチェスター戦略を使いましょう。ランチェスター戦略とは正攻法でやっても勝てない弱小企業がニッチなジャンルを責めるなどして生き残る戦略のことです。もしあなたが個人事業主やフリーランスや弱小企業なら、ニッチなジャンルを攻めましょう。そうすることで大企業と戦うんです。

 

お金がたくさんある大企業にSEOは勝てないと思いがちですが、実は地域サービスや個人頭上はニッチを攻めれるので勝ちやすいんです。特に地域向けのサービスを展開する数人規模の会社やお店、足回りのきく個人事業主などは少し改善するだけで一気に検索エンジンからお客さんを集められるようになることが多いんです。

 

というのもこうしたビジネスでのSEOキーワードは地域名を含んでいたり、比較的競合の少ないキーワードだったりするため、そもそもSEO難易度が高くなりにくいんです。つまりキーワード選びで地域を絞ったり、マニアックなキーワードを選ぶことで、個人事業主でも十分勝てるということです。個人でWEB上で戦うなら地域を絞ったりマニアックなキーワードを選びましょう。

 

大企業がわざわざ事業として手を出しそうにないところを攻めるのがコツです。大企業が入って来そうにないニッチなジャンルを攻めましょう。具体的に常識的にはグレーなゾーンや大企業が攻めても赤字になるマイナー業界です。常識的にグレーなゾーン、モラル的にグレーなゾーンや大企業が攻めても赤字になるニッチなジャンル、マイナー業界を攻めましょう。

 

全国で月100万しか売れないジャンルなどは大企業は絶対に入ってこないんです。しかし月100万収入があれば一人のフリーランスを養うのには十分です。またサイトができたらあなたのサイトの存在をGoogleに教えてあげる必要があります。そこで使うのがGoogleサーチコンソールというGoogleが無料で提供しているツールです。このツールを使うとあなたのサイトの存在を知らせることができ、SEOの対策にもなるんです。

 

他にも検索エンジンのガイドラインに沿ったサイト作りが必要です。ガイドラインから外れたサイト作りをしてしまうとペナルティを受け、順位が大幅に下がってしまうんです。

 

この3つは押さえておきましょう。

 

デザインとコンテンツに関するガイドライン

事実に関するガイドライン

品質に関するガイドライン

 

この3つは押さえておきましょう。

 

3つ目のポイント☑誰がどんな状況で見るか

誰がどんな状況でサイトをみるかが重要です。コンテンツづくりで重要なのは、誰がどんな状況でサイトを閲覧するかどうかなんです。誰がどんな状況で見るかと言えば、例えば審議や層向けのサイトでは抑えなデザインよりシンプルかつ文字を大きくメニューボタンを大きく見せる事が必要なんです。また最近ではスマートフォンで閲覧するユーザーが増えているのでスマートフォンで見やすいコンテンツづくりも忘れてはいけないんです。スマートフォンで見やすいかどうかこれを考えましょう。

 

これらを押さえておくとユーザー目線のサイト作りができていると言えるでしょう。つまりサイトを作る際はこの2つを意識する必要があるんです。コンテンツファーストと、スマートフォンファーストです。モバイルファーストとも言います。ページ作成時にPCとスマートフォン両方でどのように見えているか、を確認することを徹底すれば問題ないかと思います。パソコンとスマートフォンでどう見えているかを常に考えましょう。

 

4つ目のポイント☑感情を動かすコンテンツ作り

 

感情を動かすコンテンツ。人間は偕楽お好み痛みを嫌う生き物です。そのため面白いコンテンツの方が共有されやすいというのがあります。そしてコンテンツを見る人の多くはそのコンテンツを通して誰かとコミュニケーションをとりたいと思っているんです。つまりSNEでシェアしたり、友達と話したいんです。コミュニケーションにきっかけになりやすいコンテンツは2つあります。

 

関心が強いもの

→ つまりどれだけ多くの人が興味を示すジャンルかどうか

 

認知度が高いもの

→ どれだけたくさんの人が知っているワードかどうか

 

この関心が強いか、認知度が高いコンテンツかと言うのが、人に話したくなる内容なのです。また、わかりやすさや欲求をどれだけ刺激しているかも重要です。これらを意識しながらコンテンツマーケティングを進めていくことが重要です。では具体的にどんなコンテンツを作ればいいのでしょうか、コンテンツは大きく分けて2種類あるのです。

 

自己掲示欲を刺激するようなもの

所属と愛の要求を刺激するもの

 

この2つに大別されます。自己掲示欲を刺激するものといえば、希少性のあるコンテンツだったり権威性のあるコンテンツ、専門性のあるコンテンツなどが自己掲示欲を刺激するものです。具体的な例を挙げると

 

知る人ぞ知る系のコンテンツ

〇〇で有名な人は書いた系のコンテンツ

どこよりも詳しい系のコンテンツ

専門的なまとめ型のコンテンツ

 

次に所属と愛の要求を刺激するものと言えば、まとめ型コンテンツ、笑えるエンタメ系のコンテンツ、統計型のコンテンツなどは、こちらに分類されます。具体的な例を挙げると

 

思わず住みたくなるようなオシャレな部屋のまとめサイト

着ぐるみを着て出社したら大変なことになったみたいな企画モノ

都道府県別バストサイズ

 

などです。コンテンツマーケティングを考える上でこのようなコンテンツパターンを意識して作成することが大切です。自分のサイトがどのジャンルに分類されるかを考えましょう。自分のサイトが何系なのかを考えることが重要です。

 

 

5つ目のポイント☑SNS活用について

 

インターネット集客をするのはSNSを活用することが重要です。ブログを始めたばかりの時は全然アクセスをされません。そんな時に有効な手段がSNSを活用することです。ツイッターやインスタなどで発信をしていくことで認知度も上がっていきます。でも拡散させるにはフォロワーを増やす必要があるんです。フォロワーを増やす方法は2つあります。

 

他ユーザーのコンテンツの露出、拡散を手伝う

役に立つ情報をツイート

 

この2つです。

 

まず他のユーザーの拡散を手伝うこと。自分の発信するコンテンツを評価して欲しいというユーザーのニーズに応えるべく、まずは聞き役に回ることが大事です。自分のフォロワーが少ない段階であればまず聞き役に徹しましょう。聞き役に回ることであなたの存在を知ってもらえるんです。存在を知ってもらえばフォローされる可能性も上がっていきます。

 

次に役に立つ情報を自分でツイートします。ある程度フォロワーが増えないと有益な発信をしても意味がないんです。なので聞き役に徹した後、次のステップで行う内容になります。まずはほかのユーザーのコンテンツの露出・拡散を手伝うことを意識しましょう。

 

最後に、おさらいをサクッとしていきます。

 

SEOで重要なのはキーワード・コンテンツ・リンクこの3

検索されそうなキーワードをホームページやチャンネルのキーワードにする

自分がお客さんだったら何で検索するかを考える

SEOキーワードタイトルや本文に入れる

別サイトからリンクを獲得する

リンクは人気投票と同じ

リンクの効果は元サイトの品質で決まる

個人はランチェスター戦略を使え

地域を絞ったりニッチなキーワードを選ぶ

グレーゾーンや大企業が攻めても赤字になるマイナー業界を責める

誰がどんな環境でサイトを閲覧するかを考える

スマホでも見やすいサイトを意識する

みんなコンテンツを誰かと共有したい

関心が強く認知度が高いジャンルを選ぼう

希少性、権威性、専門性、エンタメ系、まとめ系、統計型のどれに分類できるかを考える

SNSは他のユーザーの露出拡散を手伝い、聞き役に徹する

ある程度フォロワーが増えないという役な発信をしても意味がない

 

 

最後に web マーケティングのスキルは今後ビジネスだけでなく遊びや恋愛など、人生全般に必須項目になっていきます。どうすればWEB上のニッチなジャンルで自分のポジション取りができるかを考えておきましょう。

 

今回は沈黙の web マーケティングでした。勉強になりますね。

以上です。

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