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「道は開ける」の画像検索結果

こんにちは、前回の【人を動かす】に続きまして、全世界で戦後100万部、日本では300万部以上売れている大ベストセラー

 

デール・カーネギーの【道は開ける】

 

ですw

 

同著書【人を動かす】は人間関係について書かれたものに対し、道は開けるは悩みの克服法について書かれています。

とても簡単には、言い表せない深い内容がこの本には描かれております。『道を開ける』は様々な人間の深い悩みについて実例をもとに解決方法を示してくれています。



 

 

この本は、7回以上読むことで、本の内容を実践できるようになるそうです!頑張って7回読みましょう!って無理ですよね(笑)この要約した記事を見ることで短縮できると思うので、ぜひ活用してくださいね!

 

 

悩みを克服する8選!


① 人生は、今日1日のみである
② 今一番大切なことにフォーカスする
③ ピンチをチャンスに マイナスをプラスに
④ 失敗の原因を必ずデータ化する
⑤ 人助けをすることで時間をつぶす
⑥ 無償の愛を 見返りを求めない
⑦ 批判は気にしない 存在しない
⑧ 形の無いものへの祈り

  

この8つで、あなたの人生がきっと大きく変わっていくことと思います。

それではそれぞれの項目について見ていきましょう

  

1人生は、今日1日のみである

 

D・カーネギーは、1日区切りで生きることを推奨しています。
今日一日を精一杯生きることに集中する!と言う事ですね。

 

スティーブ・ジョブズは、「私は17歳のときに『毎日をそれが人生最後の1日だと思って生きれば、いつか、その通りになる』とこちらで言っています。

 

今日と言う一日を、今日限りで生きる!

明日は関係ない、今日のその積み重ねこそが人生であると、私も思います。

些細なことでもコツコツ積み上げていくことは、毎日階段を1段だけ登ることだ!と。

 

・今日の仕事!これだけはやる!

・毎朝ランニング・散歩をする

・毎日練習をする

・毎日ブログを書く

・毎日動画をUPする

 

皆さんは、今までどれかやってきていますか?

 

とくに、毎日練習する!は学生時代に部活に入っていた方は、毎日つらい練習をしていたはず!

その練習があってこそ、初めて勝利と言うのを勝ち取る!と習ってきているはずです。

 

しかし、辛いことが多いだけに、忘れたい過去になっていて、目を閉じてしまう。

自分では、分かっているはずなのに…。

 

好きだから続けられるという事もあるかもしれませんが、継続できる人は、1日に集中して、決めたことこなしているにすぎません。

 

未来を患うことなく、今日1日だけをベストな日にしてやる!と意識したことで充実した人生になるかもしれませんね。

 

 

2今、一番大切なことにフォーカスする

 

あなたは、両目と両手両足を1千億円で、売ってもらえますか?と聞かれるとしましょう!

 

『はい!どうぞ』と同意 → 1,000億円手に入る!

『いえ、無理です』と断る → あなたは今1,000億円の財産を持っているのと同じ!

 

です。聞かれたあなたは、どっちにしても1,000億円の価値があるという事。

しかし、明日何かの事故で死んでしまえば、その価値は無になってしまいます。

 

災害の多い昨今、今日のように明日が来るとは限らない!

今やりたいことがあったら、今すぐ始めないと後悔する!

生きていさえすれば、なんでもできる!

 

つい、明日やろうと考えていませんか?

明日でいいや!と考えてしまうのは、本当に恵まれた環境に暮らして、明日が想像できてしまうからなんです。

 

 

3ピンチをチャンスに マイナスをプラスに

 

この本には、【嫌われる勇気】で有名なアルフレッド・アドラーも何度か登場します。

 

アドラーの見解では、人間の驚嘆すべき特質の一つは、マイナスをプラスに変える能力である!と心理学者アルフレッド・アドラーは述べています。

 

人間には、与えられたものしか活かすことはできない!

マイナスを与えられたら、マイナスをどうにか活かすしかない!

 

人生は山あり谷あり!良好であっても、苦難に陥ることがあります。

しかし、その見方を変えることで、マイナス(苦難)がプラス(良好)に変えることが可能ということですね。

 

レモンを手に入れたら、レモネードを作ればいい!

日本人なら、梅を手に入れたら、梅干しを作れ!

竹が増え過ぎたら、メンマにしちゃえ!

 

実際にどうしようもないものも、ものすごいプラスに変わる可能性を秘めている!

 

災い転じて福となす。

辛ければ辛いほど大チャンス

 

辛いという言葉には、一を足すと幸せになる。

一と言うのは、経験であり、辛い経験の先に幸せが待っているという事ですね。

 

経営の神様:松下幸之助は『マイナスをプラスに変える知恵』はたくさんあるとしている。

【マイナスをプラスに変える!道をひらく言葉:松下幸之助】著書:谷口全平

余談ではあるが、その本も参考にしたいところだ!


 

 

 

4失敗の原因を必ずデータ化する

 

アマゾン創業者ジョフベゾスは、得意分野のデータ化を徹底して、データに基づき、今後伸びていくインターネットを見せ事業を始めたそうです。

 

問題が起きたときは、悩んでばかりで時間を過ごすのではなく、何が原因?で何が起こっているのか?をできる限りデータ化することで把握することが重要です。把握することで悩んでいる時間を減らすことができると言われています。

  

悩む時間があるならば、考え行動しよう!

 

損失が生まれそうな事案が出た時には、今後どれぐらいの損失が出るかを試算しておくことで、損失に対しての事態と数値を把握することができ、行動に移すことができるようになります。

 

 

5人助けをすることで時間をつぶす

 

悩んでいる人の特徴は、悩んでいる暇があるから!

つまり、やることがなくて、時間があり、ヒマンデス!

 

やることが多く、忙しくしていれば、人の批判をする時間が自然となくなります。

自分以外の人のことをどうのこうのと言っている時間がなくなり、悩む時間すらないということになります。

 

もし、大きなストレスや悩みを抱えてしまうことがあるときは、単に仕事を休むのではなく、逆に今まで以上にやることを作って、毎日忙しい環境にすることで、考える時間を与ないことをする。

 

そうすると、気付かないうちに悩みについて忘れてしまっていたという形が理想です!

単に忙しさと言うものではなく、【人助けで忙しい】のがベスト!

 

人を助けることで喜ばれる、人助けに感謝され、楽しい気持ち充実感を得られる、精神的な問題は一気に解決に向かうと思います。

 

人を助けようと思っていること自体 → 結局、自分を助けることにつながっている!

と言う事になりますね!

 

 

6無償の愛を 見返りを求めない

 

昔々、キリストが10人の心を癒すことをしました。

その時、キリストに御礼をしたのは、たった1人でした。

あとの9人は、感謝も伝えず、その場からいなくなってしまったというエピソードがあります。

 

感謝や見返りを求めることは、何も意味を成さないということですね。

本当の愛は、無償の愛であり、愛を与えることです。

 

見返りを求めることは、結局は自分自身のためにしていることで、それでは、人の心は開きません。

そして、自分自身の愛を与えることで、自分の心が豊かに、幸せになっていくという事ですね。

 

 

7批判は気にしない 存在などしていない

 

『批判は避けられない』のがご時世です。

 

有名人な有名なものほど、叩かれたり罵られたりするもので、どんなに完璧に誠意ある対応をしたとしても、避けられないものなのです。

 

なので、

気にしない!

仕返しをしない!

 

ということが、批判に対して、一番良い選択と言えます。

それを『死んだ犬を蹴飛ばす者はいない』という表現で描かれています。

 

攻撃対象が死んだ犬では、まったく反応がありません。

何も反応がなければ、攻撃してもつまらない、面白くないので人は対象としない。

という意味と解釈致します。

 

 

8形の無いものを肖る

 

人々の悩みについて、もっと効果的な解決方法は、宗教的信仰によってもたらされること。

目に見えない存在を肖ることで、最終的にはその存在にお任せしてしまうといことです。

 

その存在に祈ることで必ず良くなると思いこむと、心が落ち着く効果が高いようです。

 

ある博士によると、宗教的信仰の祈りは、人間が生み出し得る中で、最も強力なエネルギーを発することが出来ると言っています。

 

この本では、アメリカで35分に1人が自殺、120秒に1人の割合で発狂しているとのこと。

それを救う方法は、宗教的信仰の祈りであるとのこと、目に見えない存在を信じて疑わないことで、救われるならば、祈ることをする価値が高いかもしれませんよね?

 

 簡単に要約すると(笑)

人生と言うものは、今日たった1日であると考え、与えられている環境に感謝しながら、人に喜ばれることをする。

大きな問題や困難が出てきた時は、データ化し、最悪の事態を想定しならがらも、これをプラスにできないかと考え、行動に移す。

人の避難は気にせずにするも、どうしても心が落ち着かない時は、目に見えない存在に肖る。

です。

  

あなたが今、何かに深く悩んでいる場合は、ぜひ手にとって読んでみてください。


私は、この本があなたの人生を大きく変えてくれることを信じています!

 

最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。

それでは、またお会いしましょう♡

ご縁に感謝いたします。

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