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こんにちは!ブログは取り上げたいことが多すぎて右往左往してしまいます(笑)

自己啓発本シリーズ!スーパーベタな本を紹介致したく、今回は自己啓発本の世界的ベストセラー

人を動かす

人を動かす新装版

ですw

 

 皆さんご存知の『D・カーネギー』の【人を動かす】とはビジネスコミュニケーションのスキル関する著書であります。誰もが本屋で一度は目にしているはずですし、読まれている方も多いかと思います。

 

ミズーリ州の貧しい農家に生まれるも、著者は、このベストセラー【人を動かす】では、戦後世界で100万部以上、日本では500万部以上売れている超大人気の一冊となります。


 

 

  

人生における必要3つの方法!


 

1 人間関係のお悩み解決方法

2 幸せに生きる方法3 人を動かす方法

 

この本では、上記の事例を交えながら、描かれています。

 

私もこの本で、考え方・捉え方に影響を受け、人生を変えるきっかけになったことは間違いないです。

 

あの有名な生涯累積納税額日本一の斎藤一人さんや、ビジネスや人間関係の成功者などの多くが、勧める本であることも間違いではありません。

 

 【人を動かす】 究極の3大原則

 

1 批判をしないと

2 自己重要感を与える

3 相手の立場に立つ

 

 これが、D・カーネギーが一番伝えたかった人を動かすために大切な3つの事であるります。

そして…  

 

5つのテーマ 37の原則

 

1 人を動かす 3原則

2 人に好かれる 6原則

3 人を説得する 12原則

4 人を変える 9原則

5 幸福な家庭を作る 7原則

 

この37の原則からできており、5つのテーマに分かれて人を動かすことが描かれております。

 では、究極3原則を1つずつ紐解いていきます。 



 

1 批判をしない

 

 

盗人にも5分の理を認める

議論を避ける

誤りを指摘しない

 

この本の素晴らしい特徴は一つ一つの原則に対して丁寧に詳しいエピソードが添えられていることです

これにより説得力が何倍にも上がり理解が深まります。

 

この【批判をしない】は、分かってはいるけれど、なかなかできないものです。

 

本の中では全米を震え上がらせた凶悪犯アルカポネをはじめ、その他の凶悪犯を例に出し、世紀の凶悪犯でさえ『俺は誰一人傷つけようと思っていない!ただ自分を守り世の中のために戦っているのだ!』などと自分の正当性を説明したというエピソードが印象的でした

 

人はそれぞれの立場で自分が正しいと思っていることをしているに過ぎない

 

だから、人に対して批判をすることは何の利益も生み出さないどころか実害が帰ってくる。
と良いことは何もないということを教えてくれています。

 

この【批判をしない】という方法でうまくいった例がある有名人の奥様です。
ある時この有名人は怒りに震えることに出くわします。
そしてかなり厳しく相手の人格を全否定した手紙を書きました。

 

本人は書いたことで行く分か軽くなりました。
ですが、それを読んだものからの反撃を受けることは一切ありませんでした。

 

なぜならば、奥様がこっそりと有名人の手紙を抜き取って、発送しなかったのです。
もし手紙を出していたらきっとこの有名人はタダでは済まなかったことでしょう…。

 

自分の正しさを盾に他人を非難すると、避難した分だけ自分に避難が帰ってきます。
賢者はいくら自分のことを非難されても、し返さないという習慣を持っています

 

相手を変えることに努力するより自分を変える。
その方がよっぽどケンセツテキで世の中の役に立てるということを示しています。

 

2 自己重要感を与える

 

この本で一番多く出てくる内容ではないかと思います。

各原則のなかでも…

 

激励する

褒める

笑顔を忘れない

 

をはじめ、その他9つの原則に関係していそうです。

 

この中でも

褒めるは人に好かれる6原則
人を変える9原則
幸福な家庭を作る7原則

 

人間が欲しがるものは決まっていると言われています。

 

健康と長寿
食べ物
睡眠
金銭及び金銭によって買えるもの
来世の生命
自己の重要感

 

などなど、このような欲求はたいてい満たすことができるのですが一つだけ例外があります

それは最後の自己の重要感です

 

人を褒めることがいかに大切かをこの本は何度もエピソードを交えて語りかけます。
褒められ認められることで人は自分の重要感が高まり、やる気が出て行動ができるようになります。

 

褒めるは、お金もかからず練習すれば今すぐにできます。
またほめられると誰もが嬉しい気持ちになるものです。
人間関係が良くなるための本質と言えるのではないかと思います。

 

3 相手の立場に立つ

 

これは、各原則の中でも…

 

人の立場に身を置く
誠実な関心を寄せる
思いつかせる

 

その他7つの原則に関係がありそうです。

 

相手の立場に立ったとき相手の言動や行動が初めて理解できる。
そして結果的に器が大きくなり人間関係が著しくよくなることがあります。

 

もし、世の中の多くの人が相手の立場に立って物事を考えられるようになった時に初めて世界平和に一歩近づくのではないかと思います。

 

戦争によって人の命が失われることは、決して認められることではありません。
しかし、なぜ戦争が起こるのか!と相手の場に立って考えてみると、今まで見えなかったものが見えてくるかもしれません。

 

相手の立場に立つ!は特殊な魔法を手に入れたのと同じぐらい自分の人生に強力な影響を与えます。

 

sns への投稿内容、メール文章も同じです。相手が読んだときどのように感じるだろうか!を考えて書いたものと、相手の立場を考えずに書いたものでは同じ内容でも選ぶ言葉が変わってきます。

 

人生は微差の積み重ね!が大差を生むことがたくさんあります。

特に重要な文章は、相手が読んだらどう思うか、相手のことを妄想し一日寝かせてみるなどすると、冷静になれて相手の立場に立った最良の文章になることがよくあります。

 

相手の事を妄想し、時間を割くこと自体が誠意の現れでもありますからね。
またそれが相手にも伝わるのです。

 

人を動かすの究極の三大原則

批判をしない
自己重要感を与える
相手の立場に立つ

 

まさに人を動かすの究極の三大原則と言えるのではないかと思います

 

ここで全てを記載するわけにはいきませんので、詳しく読みたい方は、書籍で読まれることをお勧めいたします。 ですがきっと知りたい内容だとは思いますので少しだけ補足しておきますね。

 

特別 謙虚に穏やかに自己開示

 

 

各原則の中でも…

 

礼儀を守る
穏やかに話す
自分の過ちを話す

 

【人を動かす】は人を褒める!ということを中心に人生のより良い生き方の原則を教えてくれています。
あなたの人生をより幸せで豊かにしてくれる最高の教科書と言えるのではないでしょうか。

 

私は、この本があなたの人生を大きく変えてくれることを信じています!
良かったら本を手にとって活字から伝わってくるパワーを感じにとることもお勧めいたします。

 

最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
それでは、またお会いしましょう♡
ご縁に感謝いたします。


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