なぜ、あなたの話は通じないのか、正論を言えば言うほどあなたは信頼を失うわけとは?
モラルハラスメントと言葉を聞くようになって久しくない。なぜ正しいことを言っているのに攻撃していることになってしまうのか、懸命に話しても相手に伝わらず、相手を傷つけてしまうのか!
言いたいことを言っても、嫌われない方法を知りたいを一緒に勉強していきましょう。「考える力」と「伝える技術」で、自分の本心で人と通じあい、人付き合いのプロとなれるはずです。
1つ目 自分を偽って人と関わりたくない
2つ目 あなたらしく人と関わるコツ5つ
3つ目 メディア力を高める
4つ目 自分の頭で考える
この4つを順番に書いていきたいと思います。それではさっそく
1つ目のポイント 自分を偽って人と関わりたくない
自分を偽って人と関わりたくない。長年取引先や上司の顔色を伺って自分の気持ちに嘘をつき、媚を売る人生に嫌気が差していました。走者はどちらかというと自分にも相手にも嘘がつけないタイプだったんです。自分の気持ちに正直に生きることしかできないタイプです。おそらく自分の気持ちに嘘をついても、幸せに生きられる人も中にはいるでしょう。だとして、も本当の自分で関われないときにはすべての人が少なからず傷ついているんです。
誰もが無意識に求めているのが、そのままの自分として認められることなんです。そこでどうしたら自分に嘘をつかなくても、人と関わっていけるのかを必死に考えていました。どうしたらあるがままの自分として、人と通じ合うことができるのか、それをずっと考えていました。それで行き着いたのが「考える力」と「伝える技術」になります。自分の本心で人と通じ合うそれがコミュニケーションのゴールになります。もう一度言います自分の本心で人と通じ合うこと、それがコミュニケーションのゴールなんです。自分の気持ちに嘘をつかずに人とコミュニケーションをとることです。
続いて
2つ目のポイント あなたらしく人と関わるコツを5つ
自分らしく人と関わるにはこの5つのポイントをおさえればいいということです。
1、メディア力を上げる
メディア力とは、情報発信者の信用度みたいなものになります。何を言うかより誰が言うかが大切であり、信頼共感を高めながら相手に言いたいことを伝えるのが大事です。何を言うかより、誰が言うかが大切なんです。そして、信頼と共感を高めて相手に言いたいことを伝えるのが大切なんです。
2、相手にとっての意味を考えること
人は自分に関係のない話はなかなか聞こうとしません。自分の話が相手にとってどういう意味であるかを考えるのが大切です。自分の話が相手にとってどういう意味であるかを考えましょう。相手にとって、意味のある話をするのが大切です。
3、自分の意見をはっきりさせること
自分が言いたいことを極力短く、はっきりさせてその結論を冒頭で言うことです。自分が言いたいことを極力短くはっきりさせて、結論を最初に言いましょう。意見をはっきりさせるには、自分で考えて決断し、結果を引き受ける覚悟がいります。自分の意見をはっきりさせるのに必要なのが、考えるという行為です。僕たちは正解のない問題について、自分の意見を打ち出す思考法をほとんど習っていません。だから自分の頭で考えるというのに重点を置きましょう。重点を置いているのは「自分の頭で考える」というテクニックです。
4、意見の理由を説明する。
論理に必要なのは「意見」と「理由」のみになります。
5、自分の根っこの考えに嘘をつかないことが大事
何を言うかよりどんな気持ちで床が大切なんです。何を言うかという内容より、どんな気持ちで言っているかというのが大切です。自分が話そうとする内容に自分の気持ちや生き方が伴っていないとダメなんです。自分の話す内容に自分の気持ちと生き方が伴っていないとダメです。つまり、24時間365日、自分の中に一貫したものがないとダメです。生き方が一貫することで、言葉に力が宿ってくるんです。根っこの思想と言葉が一致したとき非常に強く人の心を打つようになります。根っこの思想と言葉が一致したときに心を打つ言葉が出てくるんです。そこにズレがあると、言葉は響きません。
続いて、ここから先は、今挙げた5つのポイントで必要な「メディア力を上げる」というのと「自分の頭で考える」について詳しく書いていきたいとおもいます。
3つ目のポイント メディア力を高める にはどうすればいいのか!
何を言うかより誰が言うかが大切です。つまり、メディア力が高くないとせっかくいいことを言っても通じないということなんです。何を言うかより誰が言うかが大切です。メディア力があるとは、どういうことなのか。学歴や地位など、いわゆる偏差値的なものは、一つの物差しで人を序列化してしまいます。メディア力は単一の物差しで測ることはできません。
例えば、「もう学歴社会は崩壊しています。」と現役の東大生が言うのと、もう学歴社会は崩壊していますと中卒後年目の社会人が言うのでは全く意味合いが異なってきます。同じことを言っていてもニュアンスが微妙に違ってくるんです。また、聞く人の立場によっても意味が変わってきます。学歴があるからこそ伝わるメッセージもあれば、学歴に頼らない人が言うからこそ伝わるメッセージもあるんです。
人気絶頂の人が言うと、嫌味にしか聞こえない言葉もあります。それとは逆にどん底に落ちたときしか言えない人を揺さぶるメッセージもあるんです。メディア力は、多様で複雑な、その時のその人が放っている個性的なものなんです。自分というメディアを知って、自分にしか言えないことを伝えることが大切です。「自分というメディアを知ることが重要」で自分にしか言えないことを伝えましょう!ということです。
勧めている伝える技術は、論破するのとはまったく違います。コミュニケーションは勝ってはいけないのです。重要なのでもう一度言います。コミュニケーションは勝ってはダメです。コミュニケーションは勝ち負けではありません。人は好きな人の話を聞たとえ正論でも嫌いな人の話は聞きません。人は好きな人の話を聞くんです。たとえ正論を言っていても嫌いな人の話は聞こえてきません。あなたの理屈は正しいとわかった。しかし、あなたという人間は嫌いになった。これではメディア力が下がってしまいます。話が通じるとは、勝ち負けではなく相手との間に橋を架けるものになります。話が通じるとは勝ち負けではありません。
メディア力をアップしたいなら、自分以上に見せようとすることはダメです。メディア力をアップしたいなら、自分以上に見せようとするのはやめましょう。期待値が高いと関わる事に相手は期待値以下だと感じてしまいます。メディア力を作るものとは、自分の日々の営みによって形成されていくものです。日頃の言動、ファッション、表情、貢献度、実績、いかに生きているか、またそれをどう伝えているかなど、それらすべての毎日の積み重ねがあなたのメディア力を形作っているんです。すべての毎日の積み重ねが、あなたのメディア力を作っています。
正論を言っても人を動かせないし、むしろメディア力を下げています。もう一度言います。「正論を言っても人は動かせません。」世論は人には伝わらないんです。さらにむしろメディア力を下げることになります。正論を言う時、自分の目線は必ず相手より高くなっているからです。正論を言っている時、自分の目線は相手より必ず高くなっているんです。
教えようとしてくる人間を人は好きにはなれません。相手の目線が自分より高いからです。相手の指摘が当たっていれば、一層腹が立つだけです。しかし、学校の先生と生徒という立場なら話は別です。もともと互いの合意の上で上下関係が最初にあるからです。つまり、相手が自ら何かを学びに来ている状況なら上からの目線で問題はないということです。相手が自ら何かを学びに来ている状況なら上から目線はあまり問題になりません。
例えば、本は教える立場なので上から目線にならざるを得ないでしょう。そうではなく望んでもいない相手に正論を振りかざすのが間違っているということです。望んでいない相手に正論を振りかざすのが間違っています。つまり、あなたと「対等でいたい」という相手に対してはやってはいけないということです。
プライベートでいきなり世論をかざしても、自分を傷つける人間だと思われてしまうだけでしょう。プライベートでは、世論をかざすことであなたのメディア力は逆に下がってしまうんです。もう一度言います。プライベートで正論をかざすとあなたのメディア力は下がってしまうんです。プライベートでは、あなたの目線が上からだとどんなに内容が正しくても利益になることでも相手は受け入れません。プライベートであなたの目線が上からだと、どんなに内容が正しくて利益になることでも、相手の耳には届きません。
いやらしくない自己アピールでメディア力を上げる方法を3つ
1、相手の発信にリアクションをする
誰でも自分の発信を、みんながどう思ったかを知りたいものです。だから相手の発信にリアクションをするというやり方をすれば、相手は既に聞く体制ができているんです。リアクションを続けるだけで周囲の彼方への理解度は増し、メディア力が上がります。リアクションを続けるだけで周囲からの彼方への理解力は増します。そしてあなたの理解力は上がるでしょう。
受け止めて、相手を理解してリアクションの達人になりましょう。人の発信には100%心を込めた早めのリアクションを心がけましょう。人の発信を理解するというのは、受け身で自己発信できていないというのは間違いです。リアクションには、自分の理解力はもちろんのこと知識、経験、思考力など総合力が求められるんです。それがリアクションです。
2、仲間をほめる
これも自己アピールにつながります。いろいろなところで自分のことじゃなく仲間の長所を言ってもあるのはいやらしい奴だとは思われずに、自分のメディア力を上げれます。いろんな所で、自分じゃなくて仲間の長所を言って回りましょう。そうすることでいやらしい奴だとは思われずに、自分のメディア力を上げられます。
自分のチームのメンバーのメディア力が上がれば、結果的に自分のメディア力も上がるからです。チームメンバーのメディア力が上がれば、自分のメディア力も上がります。また人伝いに「あの人があなたのことを褒めていたよ!」と伝わり、褒められた方はモチベーションが上がるし、あなたも好かれてメディア力が向上します。人伝いにあの人があなたのことを褒めてたよ!と伝わると褒められた方はもちろん嬉しいし、あなたも好かれます。それによってあなたのメディア力も向上するんです。よって仲間の長所を周囲に言って回りましょう。
3、スピーチを頼まれたときは嫌がる人が多いが自分を知ってもらう機会がやってきたと喜びましょう!
これも自己アピールにつながっていきます。メディア力を上げた状態でメールや話を聞いてもらうには、冒頭に「共感」を持ってくるものが大切です。冒頭に共感を持っていきましょう。冒頭でこの人を好きだな!と思われたら話がよく伝わります。文の最初に共感を持ってくることで話の流れがずっと簡単になるでしょう。
嘘はつかずに自分が本当に言いたいことで冒頭で相手に「いいね♪」と共感されることを目指しましょう。嘘はつかずに自分の本音を話し、冒頭で相手にいいねと共感されることを目指すんです。メールの初めで「この人なんか嫌だな」と思われると、いい内容を書いていても話は伝わりません。まず冒頭で共感を得ましょう。重要なのでもう一度言います。冒頭で共感を必ずへましょう。
もちろん、冒頭で「衝撃」を与えて引きつけるというテクニックもあります。しかし、衝撃を与えるのと嫌われるというのとは違います。常に共感を得てから内容を伝える!という順序を守るとコミュニケーションがある楽になります。もう一度言います。共感を得てから内容を伝えるという順番です。これを必ず常に意識しましょう。共感を得てから内容を伝えましょう。
信頼によるメディア力のアップを説明していきます。
メディア力は、どのような人のネットワークを築いてきたかという人との信頼関係で決まるものです。メディア力は人のネットワークで決まるものです。初めての人から信頼されるポイントは人や社会とのつながりが見えることです。もう一度言います。初対面の人から信頼されるには人や社会とのつながりが可視化されていることです。
そして、過去、現在、未来へと続く時間の中であなたという連続性が感じられることも大切です。社会とのつながりで信用できる人かどうか判断されるということは、ものより人とのつながりで自分を語った方がいいということになります。ものより人とのつながりを語っていきましょう。例えば、仕事はと聞かれて「パソコン販売です」というよりも自分の仕事は誰にどのように役に立っているかという観点で説明したほうが人との繋がりが見えて信用を得られます。自分の仕事は、誰にどのように役立っているか!という観点で説明しましょう。その方が人との繋がりが見えて信頼を得られます。
プライベートで信用される自己紹介のコツというものを紹介していきます。
とにかく将来どうなりたいかだけ言いましょう。もう一度言います。自己紹介のコツとしては将来どうなりたいか、未来はどうしたいのか!だけを言いましょう。今まで何をやってきてとか、過去の経験をくどくど説明されるよりずっとそっちのほうがわかりやすいんです。他人についても未来をどうしたいのかに注目することが重要です。
過去の集大成として、意思は出てくるので未来をどうしたいのか、で大体のその人がわかってしまうんです。意思というものは、未来をどうしたいのかというのは過去の集大成として出てくるんです。だから、未来をどうしたいのかということを知るのが大切です。また、自分と相手との関係は過去じゃなく今この瞬間から未来につなげるものです。だから、未来について語る方がお互いのためになるんです。
自分と相手との関係は過去じゃなくて、今この瞬間から未来につなげるものです。だから未来について語る方がお互いの役に立つんです。信頼される自己紹介のコツは過去じゃなく未来を語ることです。需要なのでもう一度言います。信頼される自己紹介のコツとは過去じゃなく未来を語ることです。自己紹介では過去じゃなくて未来について語りましょう!
一発で信頼されるコツは高度な相手理解を示すことです。相手の言動から相手の理解を深め、どこかのタイミングで思い切って相手にこういう人間ではないですか?というのを伝えてみるんです。これが相手が嬉しい内容だったら一発で信頼を勝ち取れるでしょう。つまり、相手がこう見られたいというのが分かるようになるのが大切なんです。相手がこう見られたいと思っているというのを発見できるようになりましょう。
相手が何を大事にしてきたか、何に悩んでいるのか、そして何を目指しているのか、それを開いて以上に深く理解するのがゴールです。もう一度言います。相手が何を大事にしてきて、何に悩んでいて、そして何を目指しているのか、それを開いて以上に深く理解するのがコミュニケーションのゴールです。これが最終目標と言えるでしょう。相手以上に深く理解することです。これができるようになると相手の信頼を一発でかつ取れるようになります。
続いて
4つ目のポイント 自分の頭で考える
自分の頭でものを考えるということです。これが最も重要な概念だと言えるでしょう。論理に必要なのは、「意見」と「なぜ」これだけになります。まず、自分の意見をはっきりさせて、続いてなぜそう言えるかというのを説明していきます。これは人の話を聞く時にも全く同じです。意見となぜに注意して聞けばいいんです。長い話でもこの2つだけ「意見」と「なぜ」、だけ聞き取れたら、コミュニケーションができます。
自分の頭で考えるのに一番必要な事!
考えるスタートは「問い」の発見です。自分の頭で考えるのに最も重要なのがスタートにある「問い」の発見です。正解のない問題を自分で考えたいなら、まず「問い」を探すことです。例えば、日本の国際問題をどう思うかというのは「問い」が大きすぎます。具体的な小さな「問い」に分解していくのがコツになります。5W1H に分解するのもい役に立つでしょう。いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように、というように自問自答を繰り返します。いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように、という自問自答をしていくんです。
このように自問自答していくのが考える作業です。自問自答していくことが考える作業なんです。そして、なぜ、なぜ、なぜを繰り返すと、どこかで腑に落ちるタイミングがくるんです。そのなぜを繰り返すことで出てくるのがあなたの意見ということになります。なぜ、なぜ、なぜを繰り返すことで出てくるのがやっとあなたの意見です。自分自身の考えをいい感じに引き出せる人は、いいインタビュアーでもあります。自分にとっていいインタビュアーになりましょう。もう一度言います。自分にとっていいインタビュアーになりましょう。自分にとっての優秀なインタビュアーになることが大事です。
5W1Hの中でWhyというのはレベルが高いです。例えば、いつ生まれたのか、どこで生まれたのかは簡単に答えられるが、なぜ生まれたのかには簡単には答えられません。なぜの問いは、それだけ本質的で「重要な問い」なんです。なぜWhyの問いは、それだけ本質的で重要なことです。ここぞという時に使うものです。
重要なインタビュアーは、優しい問いから始めて、徐々に難しくしていきます。上手なインタビュアーは優しい「問い」からまず始めます。そして徐々に質問を難しくしていきます。「問い」は、具体から抽象に向かっていくほど難しくなります。身近なことから遠い世界のことに向かうにつれて、問いは難しくなります。時間についても、今、今週、今年、将来と向かうにつれて問いは難しくなる傾向にあります。
また例えば、好きなものについてずっと質問をしていたら、じゃあ逆に嫌いなものは?というように変化をつけることが大切です。会話においてもつまらなくなっているときはこの問いというものに変化がないことが多いんです。会話がつまんなくなっている時は問いに変化がない時が多いです。インタビューは途中で変化をつけましょうということです。インタビューは途中で変化というのをつけましょう。
自分に対して上手な問いが立てられるようになると、人に対しても聞き上手、引き出し上手になれます。自分に対して上手な問い、つまり甘いインタビューができるようになると、人に対しても聞き上手で引き出し上手になれるんです。自分とのコミュニケーションがうまくいけば、他人とのコミュニケーションもうまくいくものです。自分とコミュニケーションがうまくできる人は、他人とのコミュニケーションも上手です。
考えをひねり出す方法!
考えをひねり出す方法。とりあえず、テーマを絞ってそれについて「問い」を百個書き出してみるというのも良い練習になります。いろいろな切り口から問題を見つめることが大切です。どれだけ多くの切り方ができるかで思考の幅が決まります。それがいろいろなモノの見方が出来る人で、この力は読書によって磨かれます。いろいろなモノの見方ができる人というのは読書によってその力を磨いているんです。このようにテーマを絞って縛りを設けることで人は逆にクリエイティブになるんです。もう一度言います。テーマを絞って縛りを設けることで逆にクリエイティブになれるんです。これは、日常会話でもテーマを絞ったほうが話が盛り上がったりすることからもわかります。
3つの軸、つまり時間軸、空間軸、人の軸で考えるのも思考が広がります。テクニックのひとつです。考えをひねり出すテクニックの1つで「3つの軸」で考えるというものがあります。これもかなり切り口が広がるのでオススメです。時間軸は、過去、現在、未来などに照らして問いを考えてみることです。
時間軸は、過去、現在、未来などで考えることです。例えば、過去はどうだったのか、未来はどうなるのか、ということです。空間軸は、身の回りから、日本社会、そして世界へと広げて「問い」を考えてみることになります。身近なところではどうなのか、世界から見るとどうなのか、という具合です。人の軸というのは、自分から相手に向かって、そして人間などと広げて、というを考えてみることになります。自分から見るとどうなのか、相手からだとどう見えるのか、人という一般的に広げるとどうなのかと、いう具合です。
この中で一番重要なのがで歴史軸です。歴史を知らなければ私たちは問題を論じることはできません。もう一度言います。歴史を知らなければ私たちは問題を論じることはできないんです。なのに芸能人の離婚問題から国際問題まで、歴史背景を知らずにものをいう人が多いのが残念です。
国際問題を語るには、国と国の歴史を知るといいし、息子の進学問題には今まで生きてきた息子の歴史を考えればいいんです。歴史背景から見ると問題解決につながるいい問いがたくさん出てきます。重要なのでもう一度言います。歴史背景から見ることで問題解決につながるいい問いがたくさん出てきます。歴史背景を考えることは一番重要だということです。
過去から辿って、現在を知りそこから未来を見ていく、それがいい問いというのを立てることになります。過去から辿って、現在を知りそこから未来を見ていくそれがいい問いの立て方です。歴史を学ぶ大切さ認識しましょう。
最後にまとめです。
自分の本音で人と通じ合うことがゴール
何を言うかより誰が言うかが大切
自分が言いたいことを極力短く、はっきりさせてその結論を冒頭で言う
論理的に話すのに必要なのは「意見」と「なぜ」だけ
自分が話そうとする内容に、自分の生き方が伴っている必要がある
自分というメディアを知って、自分にしか言えないことを伝える
コミュニケーションは勝っちゃダメ
メディア力をアップしたいなら、自分以上に見せてはいけない
正論は伝わらないし、むしろメディア力を下げる
正論を言う時は、目線が相手より高くなっていることを認識しよう
相手の発信にリアクションするだけで、メディア力が上がる
いろいろなところで仲間を褒めて、自分のメディア力を上げろ
まず、共感を得てから内容を伝えること
初対面で信頼されるポイントは、人や社会とのつながりが見えること
自分の仕事の説明をする時は、誰にどう役立っているかで説明すること
自己紹介は、過去じゃなく未来を語れ
相手との関係は、過去じゃなく未来に向けて築くもの
相手の理想や悩みを相手以上に理解するのが、コミュニケーションの最終目標
テーマについて、いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように、を自問自答する
自分に対して上手なインタビューができるようになると、人に対しても引き出し上手になる
テーマを絞って縛りを設けることで、逆にクリエイティブになる
時間軸、空間軸、人の軸で考えて切り口を広げる
歴史背景からの視点が、一番いい「問い」というのが出てくる
今回は、以上です。
ありがとうございました。