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「鏡の法則」の画像検索結果

 皆さん、おはようございます。

今回は、日本で100万部以上を売り上げ、ベストセラーとなった

野口嘉則著 鏡の法則

 です。


呼んだ人の9割が涙した感動のストーリー!

人生のどんな問題も解決する魔法のルールが書かれています。

 

貴方の悩みを解消し、運命の扉を開くヒントが多く記載されています。

128ページと大変読みやすい書籍と言えるでしょう!

 

『鏡の法則』とは、“私たちの人生の現実は、私たちの心の中を映し出す鏡であるという法則”です。

つまり、自分の人生に起こる問題の原因は、すべて自分自身の中にあるという考え方です。

 

例をあげると、自分の顔をふと鏡で見たとしましょう!

その時に、髪が乱れていたとします。乱れている姿が見えている鏡の中の自分を直そうと思っても、成すことはできません。

 

直すには、鏡に映っている自分ではなく、自分自身の髪を直す必要があります。

しかし、鏡の中の自分を直そうとしている人が多いのが現実です。

 

前置きが長くなりましたが、構成として…

前半は、鏡の法則の本題

後半は、鏡の法則を上手く利用するための方法

 となっています。

 

許せない人がいると、自分の人生に反映されてしまうので、自分のために『ゆるす』ということ。

物事には原因があり、その原因はあなたの心の中にあるのです。

 

つまり、あなたの人生の現実は、あなたの心を映し出した鏡だと思ってもらうと良いでしょう!

と書かれています!

 

それでは、先に進みましょう!

貴方の人生を『ゆるし』がもたらす厳選8のステップ!

 

① 自分を守るために、相手との間に境界線を引く
② 感情は書き出すことで、吐き出す
③ 相手の行為、動機を書き出す。
④ 感謝できることを全て書き出す
⑤ 感謝の言葉を全て復唱する
⑥ 相手に誤りたいことを書き出す
⑦ 相手から学んだことを書き出す
⑧ 『あなたをゆるします』と唱え、宣言する

 です。

 

この8つで、あなたの人生がきっと大きく変わっていくことと思います。

それではそれぞれの項目について見ていきましょう

 

1自分を守るために、相手との間に境界線を引く

 

現実的に自分自身を守れる環境が必要であり、その具体的で現実的な行動を起こします

 

例えば 

相手との距離を取る

相手から逃げる

適切な人や機関に相談して対策をする

 などです。

 

相手との距離感が大切と言う事ですね。

 

 

2感情は書き出すことで吐き出す

 

怒りや、恨みの感情を直接相手にぶつけるのはNG

感情は相手に見せない

怒りや、恨みの感情は、容赦なく徹底に紙に書き出す

 

 

3相手の行為、動機を書き出し、探る

 

相手が、どんな苦痛を避けたかったのか?

相手が、どんな喜びを味わいたかったのか?

相手が、どんな思いでいるのか?

 

と想像して紙に書きだすことも重要!

相手の好意を、相手の未熟さや不器用さや、弱さであると理解し、想像します。

 

私がそうであるように、あなたも苦痛を避けたかったんだ

私がそうであるように、あなたも喜びを味わいたかったんだ

私がそうであるように、あなたも同じ思いだったんだ

 となります。

 

 

4感謝できることを全て書き出す

 

些細なことででいいので、可能な限り多くの感謝を書きだそう!

 

 

5感謝の言葉を全て復唱する

 

『ありがとうございます♡』

形だけでも、感謝の言葉を表す、口にすることを数分間繰り返しましょう!

気持ちが入っていなくても、口にすることが大切です。

 

 

6相手に謝りたいことを書き出す

 

謝りたいことがあれば、出来る限りたくさん書き出します。

書き出す以外でも、できるならば直接伝えることをおススメします。

 

感謝の気持ちと日頃から謝りたいことを気持ちがわいてこなくても、形だけで良いので伝えることが大切です。

ただし、相手に気持ちを受け取ってもらえないこともあるので、見返りを求めてはいけません。

 

 

7相手から学んだことを書き出す

 

その人との関係の中で、経験したこと、学んだことを紙に書き出します。

その人の間に、どのように接すれば良かったのかな~と考えると新たなことに気づき、学ぶことができます。

 

 

8『あなたをゆるします』と唱え、宣言する

 

私は、互いの自由のために、あなたを許します。

私は、互いの幸せのために、あなたを許します。

私は、互いの安らぎのために、あなたを許します。

 

もし、8つのステップがどうしてもできないときは、『許せない自分を許す』と声に出して復唱しましょう!

 

 

印象的だったエピソードとして

自分も少年野球⚾の経験者なので分かるかな(笑)

 

 

楽しく野球をしていたのに、一つのエラーで責められてしまい、それ以降いじめにあっているようだった…

息子を心配するあまり、あれこれ声をかけるが、息子はそっけない態度。

息子は助けてほしいはず、野球辞めたら?引っ越ししようか?転校しようか?

あれこれ案を提案するが、門前払い…

 

良かれと思ってやっていたこと…実を言うとそれは相手を責めていたことになっていた…。

  

自分が小さいころ、両親にしてほしかったことって何ですか?

押しつけがましい愛情ではなく『あなたなら大丈夫!』という応援や信頼だったはずです!

 

  

著者の野口さんが最も伝えたかったこと

 

人生で起きるどんな問題も、何か大切なことを気づかせてくれるために起きるのです。

あなたに解決できない問題は決して起きないのです。

 

通常の鏡は、髪型の乱れなどを気づかせてくれますが、人生の現実は自分の心を打ち出す鏡であるということを、この本は教えてくれています。

 

これを機会に、【鏡の法則】を読んで、涙を流すことでスッキリ出来るかもしれません!


 

 

 

最後までお付き合いいただきましてありがとうございました!

貴方は、既に人生の現実を変えことが出来る存在です!

 

あなたの一日がより良い一日になりますように!

ご縁に感謝いたします♡

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