大学に行ってもお金持ちになれない!
今回は金持ち父さん貧乏父さんをヒントに次の順に書いていきます。
はじめに、世間の嘘について
次に、金持ちは違うルールで人生をプレイする
次に、金持ちになる6つのポイント
次に、ネットワークビジネスに要注意
最後に、金持ち父さん貧乏父さん最新版
初めに世間の嘘
親は良い成績をとって良い大学に行って安定した会社に就職しなさいと言います。本当にそうでしょうか。成績が良くていい大学に行った親がお金持ちになり、楽しそうに暮らしているでしょうか。周りの友達はどうでしょう?いい大学に行った友達がお金持ちになって楽しそうに生活しているでしょうか。違うと思います。現実を見ればはっきりとわかります。いい会社に入った親や、友達は一人もお金持ちになっていません。
お金持ちなのはすべて自営業の人になります。
みんな気づいているのに気づかないふりをしています。日常生活をしているだけで誰がお金持ちになっているか見ればすぐ分かるはずだと思います。では、なぜ親のアドバイスは100年近く変わっていないのでしょうか。親も自分の親にそう言われて育ったただそれだけの理由です。
自分がお金持ちじゃないからお金持ちのなり方がわからないんです。自分がお金持ちじゃないからお金持ちのなり方を説明することができないんです。だからろくに考えず100年前と同じアドバイスを子供にするんです。普通に考えれば実生活で絶対に使わないようなことを学校で勉強する必要がどこにあるんでしょう。という疑問が出てくるはずです。
ちなみに連立方程式やサインコサインレベルの話でさえ、社会に出て一度も使っていません。社会に出て使わないことを学ぶ高校や大学の勉強を頑張っても社会に出て成功するはずがありません。社会に出て決して使わないことを学ぶ高校や大学の勉強はがんばっても成功できないということです。それに税金の値上がりで実は会社員の手取りは年々減っているんです。とっくの昔にみんな分かっていたことですが終身雇用制度ももう無理とつい先日発表されています。
最近は、医者や公認会計士だってあまり儲かっていません。1945年代生まれくらいの世代には良い成績をとって良い大学へ行きなさい!のアドバイスは正解。だが、今の時代は絶対に違うと言えるでしょう。良い成績をとって良い大学へ行くと言うのが正解の選択肢でした。今は絶対に違います。
95%はラットレースをしています。ラットレースとは、働いても働いても一向に資産がたまらない状態のことを言います。働いても一向に資産がたまらない様子が回し車の中でくるくる回っているネズミに似ていることから定義をされています。家のローン、子供の養育費税金の支払いなどに追われ、一生同じような朝起きて出社して、休日にはレジャーに行って、というような生活が永遠に続くことを言います。自分がやりたいことをするための資産や時間が永遠に手に入らない状態のことを言います。
会社のオーナーに利益をもたらすために働き、政府に税金を払うために働き、銀行にローンを返すために働き、買い物の支払いをするために働く人生です。そして両親は子供に一生懸命勉強して良い成績をとって安定した職業につきなさいと言い聞かせます。こういう親たちはお金について一生何も学ばず、ただがむしゃらに働き続けます。そして次の世代へ同じ考え方を引き継ぎます。これがラットレースなんです。
ここから抜け出すにはお金について勉強することが必要です。お金について勉強しないとラットレースからは決して抜け出すことができません。学校では学ばないお金の知識が絶対必要なんです。お金については会計士や弁護士に任せてあるから大丈夫だという社長さんもいるがその会計士などもラットレースをしている人が大半なんです。つまり、そのような人はみんなラットレースをするための助言しかできないんです。
ラットレースから抜け出すには、ラットレースから抜け出した人の助言を聞くしかありません。彼らは、知識は豊富だがお金持ちにはなれないんです。現在の学校教育では金持ちが知っているようなことを教えてはくれません。だがこれも当たり前です。そもそも金持ちになれるように教育システムは作られていないからです。金持ちのために働く人を作るために教育システムは考えられているんです。
重要なことです。そもそも金持ちになれるように教育システムは作られていません。当たり前です。なぜわざわざお金持ち得られるように教育してしても作らなければならないのでしょう。金持ちのために働く人を作るために教育システムは考えられているんです。ほとんどの人は安定した仕事を持つことや社会保障についていろいろ心配しているが、この本の考え方をマスターすればそんなことは心配しなくて済むようになります。
今の時代会社にも国にも頼らない生き方が大切なんです。今の時代は会社にも国にも頼らない生き方をする必要があります。旦那や会社や国がどうなろうが生きていけるようになりましょう。では、どうやって経済的な自立をお金持ちたちは手に入れているかを見ていきましょう。お金持ちは違うルールで人生をプレイしているということです。これも非常に重要な概念です。お金持ちは普通の人とまったく違うルールで人生をプレイしています。違うルールでプレイをしているということは、考え方や行動など全てが違うということになります。
世間は変わったのに教育がそれに伴ってかわっていません。今の子供たちは時代遅れの教育システムの中で将来決して使うことのない知識を学び、もはや存在しない世界で生きるための準備をして何年もの時を無駄に過ごしています。今の子供たちは時代遅れの教育して質問の中で決して使わない知識を学んでいます。そして、もはや存在しない世界で生きるための準備をしているんです。つまり全く使わないことを学んで、そうやって時間を無駄に過ごしているんです。社会制度には変わる順番がありまずビジネス界が変化します。その後、政治が変化していきます。そして最後に教育は変化をするんです。
まずビジネス界が変わって、次に政治が変わって、教育は変わるの一番最後になります。一番変化の波が遅いんです教育システムとは、これはあらゆる時代のあらゆる世界でそうでした。これも歴史を学べば手に入る知識になります。だから現行の教育に従っていても時代遅れの知識を学ぶことになり、お金持ちには決してなれません。お金持ちは、普通の人々とは違うルールでプレイをしているんです。
企業が経費削減でダウンサイジングをしたら、解雇が行われ、失業率が上がります。しかし、企業は逆に経費削減されたことで高評価になり市場では高評価になるんです。そして株価も上がります。そして株価が上がれば、金持ちはさらにお金持ちになっていくんです。これが異なるルールという意味になります。会社員は負けて、企業のオーナーと投資家は勝つというわけです。これによりこちら側とあちら側の住人に分かれていき、格差が広がっていきます。そしてこの流れはAIとロボットとグローバリズムで加速をしていっています。これが子供にただ勉強しろ!というのがどれだけばかげているかの理由になります。大切です。もう一度言います。子供にただ勉強しろ!というのがどれだけバカげているかの理由がこれになります。
こんなことは少し勉強すれば、すぐわかる内容なので、いかに世間の親たちが勉強をしていないかが分かります。学校ではゲームに勝つための勉強を一切していません。一生プレーすることのない違うゲームのルールを学んでいるんです。学校ではゲームに勝つための勉強は一切していません。一生プレーすることのない違うゲームのルールを学んでいます。学校での教育とは異なる教育が必要で、子どもたちはルールを知らなければいけません。世の中には2つのルールがあります。金持ちが使っているルールと、残りの95%の人が使っているルールになります。この2つのルールが世界には存在しています。家庭や学校で教えられているのはこの95%が使っているルールになります。
そもそも95%の人を作るために考えられたのが今の教育システムだと言えるでしょう。親や先生は自分が知らない金持ちのルールを教えることはできません。自分が知らないから教えようがないんです。親は自分が金持ちじゃないなら子どもにお金の事は教えない方がいいかもしれません。子供は周りにお金持ちがいないなら本やネットでお金について学べばいいんです。必ず勉強した方がいいのがお金の知識と人間理解力。この2つになります。お金に関する知識や技術、人とのコミュニケーションの技術は、成功には欠かせないものになります。金持ちになりたいな物理や数学ではなく人間理解力を磨け!ということです。人間理解力の中にお金、心理学、哲学、コミュ力、政治、経済などが含まれます。
そして著者には、金持ちの父と貧乏な父がいました。これが金持ち父さんと貧乏父さんです。どちらもよく働き、収入が多かったが、一方は貧乏でた方はお金持ちになりました。どちらの父親も教育を重要とみていたが、勉強すべき科目は全く違っていました。高い教育を受けた方の父親は良い仕事に就職するのを勧めたが、金持ちの父親は自分で会社を持つことを勧めました。雇用する側とされる側の違いというのは、自分の運命を自分でコントロールする人と、その操縦を誰かね委ねてしまう人との違いでもあります。
高い教育を受けた方の基地は一生懸命に勉強して頭の良い人間になるようにといったが、金持ちの父は頭のいい人間を雇う立場になるようにと言いました。貧乏父さんと金持ち父さんの考えが一番違うのはお金についてです。一方の父は、いい仕事に就きできるだけお金を稼ぐために働くように言いましたが、もう一方の父親は、お金のために働くのではなくお金を自分のために働かせろと言いました。貧乏な父は大切なのはお金じゃない!とよく言っていたが、金持ちの父は、お金は自由だと言っていました。お金は力だと言っていました。
貧乏父さんがお金への執着は悪の根源だと言ったのに対して、金持ち父さんは金がないことこそが悪の根源だと言いました。金持ちがさらに金持ちになり、貧乏人がさらに貧乏になる理由はお金に関する教育が家庭、学校ではなく家庭で行われるからです。お金の教育が学校ではなく家庭で行われるから格差が広がっていくんです。
貧乏な親は子供に学校に行って一生懸命勉強しなさい。しか言えないんです。子供は良い成績で学校を卒業するかもしれないが、お金に関する知識は貧乏の親から教えてもらったものだけになります。貧乏父さんはお金がないから買えないとよく言ったが、それは金持ち父さんにとって禁句でどうすれば買えるようになるだろうというのが正解だそうです。つまり、知恵を働かせて問題を解決しようとする癖をつけろということになります。
なぜ、自分は金持ちじゃないのか!
なぜ、自由に暮らしている人がいるのに自分は違うのか!
では、どうすれば自由に暮らせるのか!
このように、なぜ・なぜ・なぜを繰り返し、哲学的に生きるのが大切になってきます。
一方の父は会社や政府が自分たちの面倒を見てくれると信じて疑いませんでした。彼にとってはその職が続けられることや福利厚生が仕事そのものより重要だったように見えます。この考えはただ生き延びるためだけに仕事をしているようなもので、そんな人生が最高に楽しいといえるでしょうか。もう一方の父は、経済的に100%自分に依存することが大切だと考えていました。つまり100%自立をしろということです。
一方の父は、良い仕事に就くための履歴書の書き方を教えてくれて、もう一方は自分で仕事を生み出すためのビジネスプランの書き方を教えてくれました。このように裕福な人間とそうでない人間はまったく相反するアドバイスをします。もう一度言います。金持ちと貧乏人は全く違う正反対のアドバイスをするんです。ほぼすべての考えが真逆と言えるでしょう。世界のあちら側から見た時と、こちら側から見た時というように視点が違うんです。これが違うルールで生きているということになります。人を使う立場の人と使われる立場の人は、正反対のことを学ぶ必要があるんです。
学校で教えているのは上手に使うれるための内容です。学校で教えているのは上手に使われるための内容になるんです。これも歴史を勉強すればはっきり証拠があるのがわかります。親の勉強が足りないからいい成績を取りなさい。しか言えないんです。勉強が足りないからいい成績を取りなさい。くらいしかアドバイスができなくなるんです。学校ではお金について一切教えてくれません。学校で教えるのは学問的知識、専門的な技術だけでお金に関する実際的な事実は一切教えません。
学校で優秀な成績を取ったはずの銀行員や医者、会計士がお金持ちになれない理由はここにあります。お金の勉強をしないから一生お金のために働くことになるんです。もう一度言います。お金の勉強をしないから一生お金のために働くことになるんです。95%の人はお金のために一生を働くことになります。
まだ内容がイマイチ信用ならない人は、誰が金持ちになって誰が年を取ってからも自由で、楽しそうな生活をしているかをよく観察することです。そして、その事実から目をそらさず他人ごととは思わず、直視することが大切です。そうすれば、世の中の嘘が見破れるようになります。親は自分の生き方を否定することになるので絶対に認めないでしょう。現実を直視しようとはしません。だから助言は聞かない方がいいと思います。人に認められなくても人と違う道を行くことを恐れないことが大切です。
会社勤めをするよう子供に進めることは、自分には帰って来ない年金プランを当てにしながら、自分のためよりもむしろ税金のために一生働くよう勧めるのと同じことになります。自分のためより、むしろ税金!すなわち政府のために一生を働くように進めることと同じことなんです。ほとんどのビジネスマンは1年の半分はただ税金を払うため、いわば政府のためにだけ働いています。働いた分の半分くらいが税金として持っていかれるということになります。
金持ちは、一般家庭とは違い、学校ではなく家で食卓を囲んでの会話の中で子ども教育するんです。学校の先生には金持ちがおらず何も教えられないのを知っているんです。家庭の食卓での話題がお金というのはふさわしくないと考える人も多いと思いますが、貧乏にさせたいならそうすればいいだけの話です。大切なのは国語、算数、理科ではなくお金の授業が解説なんです。本当は社会はどう動いているかを学ぶことが大切になってきます。
では続いて
金持ちの6つのルール
お金持ちは実際にどういうルールで生きているのか!
1つ目のルール
お金持ちはお金のためには働かないということです。支払いのためのお金を目的として働いてはいけない!という意味になります。お金が貯まるようになると生活レベルをあげたくなります。次にいろいろ支払いが増えていきます。例えば、持ち家をローンで買ったり、車を買ったり、スーツを買ったり豪華なディナー食事に行ったりなどが挙げられます。そして、その支払いのためにまた出世しなければとなります。そして地位が上がるとさらに良いものを求めるようになるんです。
これを繰り返していくのがお金持ちになれない典型パターンでラットレースと言います。このサイクルを永遠に一生を繰り返すということになります。つまり支払いのために働くなということになります。支出は限界まで抑えることが大切なんです。お金を稼げばお金持ちになれると勘違いをしている人が多いが大切なのはお金の稼ぎ方よりもむしろお金の使い方なんです。大切なことなのでもう一度言います!お金を稼げばお金持ちになれると思っている人が多いんですが本当は違います。重要なのは、お金の稼ぎ方ではなくお金の使い方なんです!
まず一番大切なのは、収入>支出の敵の掟を守ることが重要です。収入が大幅に支出を上回っている状態、これを維持することがまず一番大切なことになります。最終的には投資収益(不労所得)>支出の状態にすることが大切です。これが完全に労働から解放された状態でこの本で目指すゴールと言えるでしょう!富とは、仕事をやめたとしてその日から何日何もせずに暮らしていけるかで決まるものだといえます。もう一度言います。富とはつまり豊かさとは、仕事をやめたとしてその日から何日、何もせずに暮らしていけるかで決まるものなんです。仕事をしなくてもずっと暮らしていける状態が本当の安定だと言えるでしょう。安定した会社に就職したことではなくて本当の安定とは仕事をしていなくてもずっと暮らしていける状態、これが本当の安定です。
2つ目のルール
お金の流れの読み方を学ぶということです。資産と負債の違いについて知ることが大切です。資産とは自分のポケットにお金を入れてくれるものです。負債とは自分のポケットからお金を取っていくものになります。常識とは逆になって、持ち家は固定資産税やローンなどで支出にしかならないので負債ということになります。お金持ちのお金の流れは資産から支出を上回る自動収入が入ってくるようになっているんです。つまり、収入を得たら消費せずに資産からの収入を増やすために投資をしろということになります。
3つ目のルール
自分のビジネスを持つということです。言い換えると自分の資産を持つということになります。自分の資産を持つとはどういうことかと言います。とこの3つが挙げられます。「自分がいなくても周囲を生み出すビジネス、株、不動産」などが挙げられます。自動で収入を生むビジネスとは、会社のオーナーであたっり、本出版した本であったり、ブログだったりします。つまりほったらかしで継続的な収入を生む何かを持つことだと言えます。ほったらかしで自動的に継続的な収入を生むものを何か一つ見せてなければいけません。会社勤めでは、自分自身の資産は残らず会社の資産になってしまいます。
4つ目のルール
会社を作って節税をするということです。会社をつくって節税をすることがとても大切です。これが会社員だと絶対にお金持ちになれない理由になります。もう一度言います。会社員だと絶対にお金持ちになれないのは会社をつくって節税ができないからです。会社員は節税ができないんです。大半の人がお金持ちになれないように税金システムは上手に作ってあるんです。頭のいい人がなるべく国民に気づかれないようにうまくシステムをつくっていることを知りましょう。
5つ目のルール
一つの収入源に頼るなということです。選択しをたくさん持つことが非常に大切です。もう一度言います。収入源は一つに頼ってはいけません。沢山の収入源の選択肢を持つことが大切です。たいていの人は雇われて給料をもらうという方法しかしようとしません。しかし、これでは会社が潰れたり、リストラをされたり、色々なリスクに対して対処ができません。今の時代、自営業も会社員も安定している人はひとりもいません。
6つ目のルール
お金のためではなく学ぶために働くということです。いくら稼げるかではなく、何を学べるかで仕事を選べということになります。いくら稼げるかではなく何を学べるかで仕事を選びましょう。給料で仕事を選ぶのが短期志向。スキルアップで仕事を選ぶのが長期志向と言えます。人生100年時代と言われているので長期志向が良いのは言うまでもありません。世間には、才能はあるのに貧乏な人がとても多いです。例えば、小説家、弁護士、医者、会計士みんなとても優秀な人が多いんですが、お金持ちになれるのはごくわずかになります。理由は、セールスとマーケティングの能力がないからです。いろんな仕事を通して幅広いスキルを学んで来ないとこうなります。自営業はセールスとマーケティングが一番大切だと言えます。
続いて
ネットワークビジネスについて触れておきます。ネットワークビジネスに注意しろということです。
この本は、ネットワークビジネスの勧誘によく利用されています。だが著者はフランチャイズ系も誰かにもらったようなビジネスは、自分のビジネスではないと言っています。このフランチャイズ権を誰かにもらったようなビジネスというのがネットワーク、ビジネスとか、マクドナルドのフランチャイズ、コンビニ経営のフランチャイズなどが当てはまります。
現にマクドナルドのレイクロクはお金持ちになるが、フランチャイズオーナーはほとんどお金持ちになれない。というのが挙げられます。このようなビジネスのシステム内で誰がお金持ちになれて、誰がお金持ちになれないかに気づけるかどうか、それが著者のいうお金の知識があるかないかということになるんです。もう一度言います。このような大きなシステム内で誰がお金持ちになって、誰がお金持ちになれないシステムなのか、それに気づくこと!それがお金の知識、マネーリテラシーを高めるということになるんです。
ネットワークビジネスをやっている人に言いたいですが、騙されて損をしたくなかったら勉強しろということです。騙されて損をしたくなかったら勉強しろということです。また著者はネットワークビジネスを進めているのは学ぶためです。決して儲かるからではありません。
2つ目 コミュ力が上がる
3つ目 セールス力が上がる
4つ目 ハッタリや嘘がうまくなる
5つ目 凄そうな雰囲気を出すのが上手になる
まとめると詐欺師に必要なスキルがだいたい手に入るということになります(笑)ネットワークビジネスで確かに能力は上がるんですが、詐欺師に必要なスキルがだいたい手に入るということです。しかし、こういう嘘をつくようなまがい物のビジネスは汰されていく時代です。現代の信用経済社会、つまりビューや口コミが重要な社会では、信用で飯を食う時代だからです。現代の神様経済社会は信用で飯を食う時代だから、まがい物のビジネスは淘汰されていくんです。
今までは、悪徳セミナーなども儲かっていたが、これからはそういうビジネスは全て消えていきます。それを考えたらネットワークビジネスの嘘がうまくなるというスキルは無駄になる可能性が高く、幸福度も下がり、大人になって後悔する可能性も高いです。友人からの信用を失うリスクも高いです。これは信用経済社会では長い目で見て大ダメージになるでしょう。
今後は、信用がお金になる時代がもっと加速されていくので、お金を稼ぐと同時に信用を稼ぐもそれ以上に意識したほうがいいでしょう。もう一度言います。今後、信用がお金になる時代がもっと加速されていきます。お金を稼ぐのと同時に信用を稼ぐこと!それを大切に意識していきましょう。僕たちの全ての行動や評判がGoogleに記録をされています。最後にこの本の出版から20年近く経ち、状況もだいぶ変わっています。金持ち父さん貧乏父さんを2020年版としてアップデートした内容を解説していきます。
著者は、不動産投資メインでお金持ちになったが、僕たち日本人は今の時代は辞めたほうがいいと思います。海外不動産ならありです。国内不動産はやめておいたほうがいいと思います。
新築のほうが素敵だという価値観が変わっていく
ハウスシェアリングの流れが加速する
中産階級向けの実店舗が減っていくなど
つまり、今後日本の不動産の価値は全体的に下がっていくことが予想されるのでおススメしません。ということです。では何に投資をすればいいのか株に投資をしろということです。プロの投資家でもない普通の人はとりあえず今は外国株に分散当初しとくのがいいと思います。今後も日本経済は復活せず、国内格差も拡大していき、会社も減り失業率は高まっていくでしょう。国もつい先日、年金はそんなあてにせず自分で老後資金を作ってくれと言いました。終身雇用制度も無理と発表しています。
日本人の手取りは、先進国の中で唯一下がり続けているんです。要はみんな自分たちの国の頑張りだけじゃ、けっこう厳しくね?ということに気づいてきているんです。世界に目を移すとここしばらくは大手IT企業等の1社総取りの構図になっています。それ以外の企業の株価は下がり潰れていっています。
つまり、オワコンの国内より主要外国株に投資するほうがよい!ということになるんです。自分の力のみででがむしゃらに働いてお金持ちになる自信がある人はいいけど、そうでないなら優秀な会社に投資をしてその会社の成長に乗っかるのが賢明です。つまり、例えばグーグルやアマゾンやアリババに自分や自社が勝てるなら投資は考えなくていいと思います。無理だと思うなら他人の力グーグルとかアマゾンとか、アリババの力を使って稼ぐことを考えましょう。
自分の能力では、グーグルなどの企業に勝てるとは思えませんので、その辺全般に投資していくことが良いでしょう。自分より圧倒的に優秀だ会社に投資を多くすることで、二極化の貧困側に取り残されずにすむでしょう。
外国株のインデックスがいいと思います。結論だけ言うと投資のプロじゃないなら有名外国株全体にベッドするインデックスがいいと思います。手数料が安いemaxis slimインデックスシリーズなどは有名です。これでグーグル、アマゾン、アリババなどの1社総取りが進行すればするほど、自分もお金持ちになっていくんです。
とはいえ、一番大事なのは自分の頭に投資をし、知識と良い考え方を取り入れることこれが最も大切なことになります。いい考え方を取り入れること。そしてビジョンを明確にすることが大事になります。
私はなぜお金持ちになりたいのか!
お金持ちになって私は何をしたいのか!
何のために私はまだ行きたいのか!
という自分自身をはっきり理解していないと目標に向かう途中で挫折をする可能性が高いんです。やりたいことを見つけるにはやりたくないことを考えるのが有効です。やりたいことを見つけるにはまずやりたくないことを考えていくのがとても大切なんです。例えば、やりたくないことの例を挙げると一生仕事をするのは嫌だとか、仕事が忙しくて家族とあまり一緒に入れないのが嫌だとか、楽しくない仕事を80歳までやるのが嫌だ気の合わない上司と仕事をするのは嫌だ、毎朝決まった時間に起きなければならない生活は嫌だ、とかが挙げられます。
やりたいことの例として言えば自由に海外旅行をしたい。好きな時に働いて好きな時に寝たい。とにかく自由になりたい。自分の時間をムダにする。すべてを消し去りたいなどが挙げられるでしょう。自由に楽しく生きるが目標としたら!そこから自由であるためには何をしちゃいけないかを考えていくんです。自由であるためには何をしてはいけないか、何を消していけば自由になれるかというのを考えていきます。まず会社員という選択肢が消えます。自営業だとしても取引先や顧客の都合に合わせないといけないビジネスが消えます。年収が1000万以下という選択肢も消えます。僕をコントロールしようとする人間関係が消えます。人に嫌われるのは嫌だなという感情が消えます。常識的な考え方が消えます。勉強をしないという選択肢が消えます。
重要なんで、もう一度言います勉強をしない!という選択肢は一切消えてしまいます。その他諸々の時間をムダにするものがたくさん消えていきます。これが自由であるためには何をしたいけないか考えた結果、こういうものが消えていった。ということです。そして、もう一つ重要なのは、毎日が選択の連続だと理解することです。たとえわずかでもお金を手にするたび、あなたは選択の力!つまり自由を手にしているです。もう一度言います。ちょっとのわずかしかないお金を手にする度、あなたは選択の力!つまり自由を手にしていると言えます。
お金持ちになるかどうかは、そのお金をどう使うかにかかっています。僕は自由になるためにしかお金を使いません。お金の稼ぎ方ではなく、使い方が大切なんです。金持ちは毎日金持ちになる選択をしているが、大半の人は金持ちならない選択をしています。金持ちは毎日金持ちになる選択をして、お金持ちじゃない人は毎日お金持ちにならない選択をしているんです。
9割の人は家や車を買う時に、1割の人は株を買っています。
9割の人が仕事が終わって帰宅するとテレビを見ているのに対して、1割の人が本を読みます。
これが毎日貧乏になる選択をしているということになります。著者は言います。本に10万投資したら1000万になって返ってくる。それどころか読書のおかげで、著者はいわば人生を買ったということだと言っています。ほとんどの人の人生は、したくもない仕事を一生続けなければならず、人生を取り上げられている状態なのに、本のおかげで一生を働かなくてすむようになったからだと言っています。ほとんどの人の人生はしたくもない仕事を一生続けなければならないです。それにより人生をほぼ取り上げられている状態だといえるでしょう。しかし著者は本のおかげで一生を働かなくても済むようになったと言っています。
まとめるととにかく読書をしてたくさん学び、投資を始めましょうということになります。
今回は以上です。
大変勉強になりますね。繰り返して読みたいものです。