不安が消える6つの方法
今回は、不安になりがちな私ですが、不安を吹き飛ばした
6つの方法を紹介します。
『これが間違いだったら…』
『やるのは良いけど、失敗したらどうしよう…』
『なんかやばい…』
なぜ、こんな風に『不安』になるのか
6つの課題を掲げて、解決していきましょう!
1 人間は、なぜ【不安】になるのか
2 現代で不安にさせるものとはなにか
3 毎日することで、不安が消える
4 やりきるという事の大切さ
5 常に心がける【FLOW状態】とは?
6 【一日一生】
1 人間は、なぜ【不安】になるのか
そもそも、なぜ、人間は不安な感情をいだくのか…
それは【生存確率】を上げるためです。
つまり 生命の繁栄のために、その昔から祖先は、不安を消してきたはず。
A 危険がある道
B すでに安全だと分かっている道
誰が見ても、Bの方が、生存確率があるからこそ、祖先は2を選択してきた。
これは、人間のDNAにプログラムされている【リスク回避】の感覚なので、
【不安=BAD】になる必要はない
人間は、そういうものだと開き直ればいい
不安になるのが人間なんだと!
2 現代で不安にさせるものとはなにか
現代における【不安】とは何か考えてみよう
『それは、エネルギーを余らせるとき』
特にわかりやすいのは、反抗期!エネルギーが有り余っている。
反抗期(エネルギーが無限)に抑えつけることで、爆発してしまうことがある
『反抗期がない若者は、エネルギーを使い切っている』
『今できることを懸命にしている』
休むことも大切、ゆっくりすることは良いことだけど、
まんが読んだり、YouTube見てぼんやりしたり、グータラしたりする事が多くなると…
エネルギーが有り余ってしまうから、不安になるということ
『あー遊んでしまった(;’∀’)勉強しなきゃいけないのに~』
『あー食って寝てって幸せだけど、このままでいいわけないよな~』
これでは、不安が募るばかり(エネルギーが溜まるばかり)
エネルギーを発散できていない。
中途半端に取り組んで【暇】があるからこそ、不安になる
【 不安 = 暇 】が原因である。
3 毎日することで、不安が消える
【不安】が消えるときというのは
それは、『FLOW状態』の時、思考から不安が消える
つまり、不安のとこは余裕があるという事、やり切っていないという事になる
≪フロー(英: Flow)とは、人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。ゾーン、ピークエクスペリエンス、無我の境地、忘我状態とも呼ばれる。心理学者のミハイ・チクセントミハイによって提唱され、その概念は、あらゆる分野に渡って広く論及されている≫
≪Wikipediaより引用≫
4 やりきるという事の大切さ
【不安】が消えるたった一つの方法
『中途半端』にならずに毎日『やりきる』こと
→ 不安になる暇がない
5 常に心がける【FLOW状態】
BAD(不安)にならない方法
毎日『できる限りの最善』を尽くし、エネルギーを余らせないこと
いつもFLOW状態でいること
→ そうなれる習慣にしなければ、ずっと不安な日々を過ごすことになる
6 【一日一生】
【一日一生】をテーマで生きることを提唱します
意味合いは2つあります。
パターンA 1日を一生(全人生)と思い大切に扱い、空費しない
パターンB 1日すぎれば生まれ変わったと思い、明日は新たな気持で臨む
そして、内村鑑三の「一日一生」という本があり、「一日は貴い一生である。これを空費してはならない」と教えています。つまり、1日が一生のように大切に時間を使いなさい。
と言う教えですね。
今回のまとめ
- 人間は、【不安】になる生き物であると開き直る
- 現代で不安になるのは、【暇】なとき
- 毎日エネルギーを余らせない
- 出来ることに【最善】を尽くす
- 常に【FLOW状態】を心がける
- 【一日一生】
この中で、最も大切なのは、1の 人間は、【不安】になる生き物であると開き直るという事ですね。
そこを理解し、自分らしく生きることが一番の近道であると思います。